【書評】読むだけで心が軽くなる「「気が付きすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本」」

こんにちは!さがぽんです。

仕事をしていても、休日に外で遊んでいても、何なら家に一人でいるときも「何だか不安になる」「周りの目が気になる」…なんだかいつでも心が休まらない方、いませんか?私です。

いや、「気にしすぎだよ!」と言われても「気にしないって一体どうしたらいいんだろう…?」と心の迷宮により深く迷い込んでしまうんですよね…そんなこと言われても何の気付きにも解決にもならないわけです。

私のように、周りのことや相手のことが気になって疲れてしまいがちな方におすすめの本が、こちらです!


「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」さんの本です。

amazonのランキングでずっと上位に入っている本です!今回はこちらを紹介していきます。

今回の目次

〇本と作者の紹介

〇安心して!5人に1人は「繊細さん」

〇繊細さんが楽に生きるコツ!「自分を大切にする」

〇こんな人におすすめ

・人といると疲れてしまう方

・気の利かない人にイライラしがちな方

・自分に不安を抱えている方

〇今回のまとめ

本と作者の紹介

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」さんの本は、「周りの人の気持ちや状況を敏感に感じ取ってしまう人」=「繊細さん」とし、「繊細さん」が持って生まれた敏感な感受性を大事にしたまま生きる方法をアドバイスしてくれる本です。

作者の武田友紀さんはHSPのカウンセラーをされている方で、ご自身もHSPであるそうです。この本以外にも「仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋」「今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト」など、「繊細さん」の人生を助ける本を多数出版されています。

安心して!5人に1人は「繊細さん」

この本での「繊細さん」の定義について詳しく紹介します。

  • 職場で機嫌が悪い人がいると気になる
  • 人と長時間一緒にいると疲れてしまう
  • 小さなミスに気付いて仕事に時間がかかる

上記のことに心当たりがある方は周りの人が気づかないような小さな変化も感じ取ってしまう気質の方であり、この本での「繊細さん」に当てはまります。

繊細さんは非・繊細さんに比べて気持ちや周りのことを感じ取る感覚が強いため、常にたくさんの情報を周囲から受け取っている状態です。そのため、人やものの多い環境にいるだけで多くのことを感じて考えてしまうため、疲れやすくなってしまうのです。

繊細さんは非・繊細さんが感じ取っていないことまで気づく傾向があるので、自分が感じたことを非・繊細さんへ伝えると「そんなこと気づいた・考えたこともなかった!」というような反応をもらいがちです。

これはあなたのような繊細さんが「細かすぎる」「気にしすぎ」で、非・繊細さんが「鈍感」「気にしなさすぎ」なのではなく、それぞれが生まれ持った性格・気質なのです。

このような気質は、通常アメリカで提唱された「HSP」という名前で呼ばれます。作者はHSPに当てはまる方のことを、親しみを込めて「繊細さん」と呼ぶようにしていますので、この記事でも「繊細さん」と呼んでいきます。アメリカでの調査によると、生まれつきHSPである方は5人に1人の割合で存在するということです。

つまり、あなたと同じ「繊細さん」である方はたくさんいます!

いろんなことが気になってしまうことをネガティブにとらえていた方もいるかもしれません。しかし生まれ持った気質ですし、むしろ「周りの人が気づかない」ことも気づける長所をもっているということでもあります。

この本は、そのような「繊細さん」の持つ長所を活かし、「繊細さん」であるまま今より生きやすくする方法を、紹介するための本なのです。

繊細さんが楽に生きるコツ!「自分を大切にする」

この本では繊細さんが生きやすくなるためのコツがたくさん載っています。本の内容を紹介していきます。

周囲の「刺激」から自分を守る工夫

目に入るものや周囲の雑音など、ささいな物事が気になってなかなか集中できない「繊細さん」は多いです。それへの対策として「自分の感覚を鈍らせる」「できるだけ心を閉ざす」のような方法を取ってしまう方もいるのではないでしょうか。

確かにそれで集中できるようになるかもしれませんが、それでは楽しいことや嬉しいことへの感じる力、「繊細さん」の元々の持ち味である「細かいことによく気が付く」という能力も鈍らせてしまいます。

この本では、「繊細さん」が自分の感覚を大切にしながらも仕事に集中しやすくなる、便利な小ワザを紹介しています。

人間関係を楽にする技術

周囲の人の気持ちが気になって、自分の意見が言えなかったり苦手な人となかなか距離を置けなかったりすることはありませんか?私はしょっちゅうあります。

上記に心当たりのある方は、「周りに素の自分を出していく」方法を実践してみてください。つまり、周囲に合わせすぎないようにしていくのです。

周りに素の自分を出していく方法の他、苦手な人との付き合い方や人に頼れるようになる練習など、「繊細さん」が悩みやすい人間関係についての問題を解決できるコツがたくさん載っています。

肩の力を抜いてのびのび働く技術

「繊細さん」は周囲の人へ気をつかいすぎてしまうため、仕事を抱え込みがちであったり、帰宅してから頭のつかいすぎでぐったりしてしまうなど、とかく仕事の悩みが尽きません。

それでいて周囲の人が気がつかないところにも気づいてしまうため、仕事の見直し・修正が長引いてしまったり、他の人の作業の粗さにイライラしてしまったり…なかなか周囲の人に「繊細さん」の仕事を認めてもらえないこともままあります。

この章では、「繊細さん」が自信を持って仕事ができるようになるコツがつかめます。

自分を活かす技術

「繊細さん」の中には、どうしても自分の繊細さを長所として認められない人も多くいます。この本では、繊細さんの長所として5つの強みがあげられています。

  • 感じる力
  • 考える力
  • 味わう力
  • 良心の力
  • 直観の力

これらの力を、「繊細さん」の人生の中で活かすコツが紹介されています。

たくさんの有益なライフハックが紹介されていますが、何といっても全体を通して「私の持つ気にしすぎな性格が肯定されている!」ということが一番心をラクにしてくれました!

こんな人におすすめ

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」さんの本をおすすめしたい方を紹介します。

人といると疲れてしまう方

人ごみの中にいるだけでぐったり疲れてしまう方や、同僚がいる職場だと周囲が気になってしまって仕事に集中できない方は、この本を一度読んでみてください。

周囲と自分をうまくシャットアウトする方法が豊富に紹介されています!

気の利かない人にイライラしがちな方

「繊細さん」のように周りのことに気づきやすい方は、周りの非・繊細さんに対してイライラしがちです。「どうして誰も気づいてくれないの!」と職場環境に不満がある方もいるかと思いますが、「繊細さん」であることが個性であることと同じように、「非・繊細さん」であることも個性です。

周囲の「非・繊細さん」と折り合いをつけて暮らしたい方に、この本はおすすめです。

「いつの間にか来客応対が自分の仕事になっている」「気を回して作業を先回りしてやっていたら、自分の仕事として定着してしまっていた」といったような「気を利かせすぎた…」という経験をお持ちの方にもおすすめです。

自分に不安を抱えている方

「頑張っているけれど、どうしても自分に自信が持てない…」「自分に合った仕事がしてみたいけど、気がつきすぎる私にもできる仕事はあるのだろうか…」このように、ちゃんと頑張っていても不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。

一般的な人間は、得意なことは伸びやすく苦手なことは伸びにくいです。周囲の期待へ応えなければと苦手なことを頑張っていると、成長が頑張りに追い付かず、「頑張っているのに成長した感じがしない!」と自信を失いがちです。

この本では、「繊細さん」であるばかりに自分の気持ちを押し込めていた人が本当に自分の好きなことに気づくための方法も載っています。

今回のまとめ

多くのコツが紹介されている中で、私が一番印象に残っているのが「自分を出せば出すほど、自分に合う人が集まってラクになる」という一文でした。

周囲に気を使いすぎるあまり「周囲の期待に応えなければ!」とテキパキしていた時期が私にもありましたが、元々のんびりやだった私には向いていなかったようで、全くうまくいきませんでした…。現在は「自分のできることを、自分にできるペースでやる!」と強く心に決めています。

自分ができることをやっていたらミスも減ってどんどん心が軽くなり、周りからも私が得意そうなことを頼まれるようになっていきました。

この本を読んで「自分を出せば出すほど、自分に合う人が集まってラクになる」に一文を見たときに、「やっぱりそうだよね‼私の思ってたこと、間違ってなかったんだ!」とすごく安心できました!

〇今回のまとめ

我慢しがちな繊細さん、自分の心のままに生きましょう!

日本は我慢すること、周囲に気をつかうことを求められがちですが、まず自分を大切にしてから周囲に気を回すことが大切だと感じられた一冊でした!

それではまたお会いしましょう。

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