【退職したら】失業保険の申請の仕方を紹介【ハローワークへ行こう】

申請イメージ

こんにちは!さがぽんです。

私は今年の10月1日に前職をそそくさと退職しました。

それから1か月はしょんぼりして家であつ森ばっかりやっていました。(現在も主にあつ森で1日が過ぎています)

誰しも不本意に職を辞した時、まずはしょんぼりしてしまうでしょう。

しかし、退職したらまず最初にやらなくちゃいけないことがあります。

失業保険の申請です。

「退職したばっかりなのに、そんな面倒そうなことできないよ~」「仕事のことで落ち込んでるのに、ハローワークなんて行きたくないよ…」という方もいると思います。

知ってるけど、よくわからず手続きを進めていない方もいるかもしれません。

しかし、確実にやっておかないと、会社を退職したあなたの暮らしは大変厳しくなってしまうでしょう。

逆に失業保険の手続きをしておけば、次に就職するときまでは安心して暮らせます。

あなたがムダに損をしないために、その3つの手続きについて紹介していきましょう。

今回の目次

●失業保険とは

・失業保険は、「雇用保険」が正式名称!

・失業保険をもらえる人の条件

・失業保険はいくらもらえるの?

・失業保険がもらえる期間は?

●どこで手続きをすればいいの?その方法は?

・ハローワークへ行こう!

・持ち物は?

・退職する前にやっておいた方がいいこと

●申請した後の流れ

大変だけど忘れずに!

失業保険とは

給付金イメージ

失業保険は、「雇用保険」が正式名称!

失業保険は「失業手当」「求職者給付」と呼んだりもしますが、正式には「雇用保険」と呼ばれています。

「雇用保険」は、国が提供している公的保険制度の一種です。

雇用保険に加入している人は、失業したときや自己都合で退職をしたときに、転職活動を行うための給付金をもらうことができます。

雇用保険に加入しているともらえる給付金はいくつか種類があり、一般的に言う「失業保険」にあたる給付金は、「基本手当」と呼ばれています。

「基本手当」の他にも、「就職促進給付」「教育訓練給付」「技能習得手当」「再就職手当」などの給付金があります。

今回は、この「基本手当」の申請方法を説明しますが、今回は一般的な「失業保険」という名前を使って説明していきます。

失業保険をもらえる人の条件

雇用保険は、起業に就職したときに「1週間の所定労働時間が20時間以上であり、31日以上の雇用見込みがある」人は、必ず入ることになります。

一人でも条件に合う人を雇用していれば、企業は必ずその人を加入させなくてはいけないので、正社員で雇用されていた方は加入していたことになっています。

しかし雇用保険に入っているからといって、退職したすべての人が失業保険をもらえるわけではありません。2つ条件があるのです。

〇失業の状態にあること

失業保険は、仕事をしていない人の再就職活動を支援するための制度です。そのため、「労働しようという意思と能力があり、積極的に仕事に就くための転職活動をしていながら、仕事に就くことができない状態にある人」が給付の対象になります。

そのため、以下の人は給付対象になりません。

  • 転職先が決まってから退職した人
  • 就職する意思がない人
  • 自営業や家業をすることになった人
  • 家事に専念することになった人

就職ができない理由が、ケガや病気、妊娠・出産、介護の方は、失業保険の受給期間延長手続きを行うことができます。

働ける環境が整ったあとで、給付を受けることができるのです。

〇退職日以前の2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12か月あること

離職前の勤務先で雇用保険に入っていて、退職日以前の2年間に12か月以上の雇用保険加入期間があれば、失業保険がもらえます。

賃金支払の基礎となった日数が11日未満の月は、その月の勤務が雇用保険加入期間として認められないので注意です。

前職をすぐに退職した人でも、大丈夫です。

前々職の退職日から前職の入社日の間の空白期間が1年以内であるれば、前職と前々職の雇用保険加入期間が通算できます。

あきらめずにハローワークで確認してみましょう。

また、特定受給資格者や特定理由離職者に当てはまる人は、退職日以前の1年間に、雇用保険加入期間(賃金支払基礎日数が11日以上)が通算して6カ月以上ある場合、失業保険がもらえます。

・ 特定受給資格者
退職理由が会社の倒産、リストラや解雇などの人

・ 特定理由離職者
契約更新を希望したのに更新されずそのまま期間満了となった人や、病気・出産、家族の転勤などが理由で失業した人

失業保険はいくらもらえるの?

失業保険は、ハローワークで1日当たりの額で計算され、何日か分がまとめて振り込まれる仕組みです。

失業保険で受け取れる1日当たりの金額を「基本手当日額」といいます。

基本手当日額は、以下の式で計算できます。

過去半年間の給料(賞与除く)÷180日=基本手当日額

失業保険で受け取れる総額は、基本手当×給付日数×給付率で計算できます。

給付率はハローワークで定められている数値で、前職の職種や年齢などで変わりますが、大体50~80%と考えてください。

失業保険は、28日ごとにまとめてふりこまれます。

失業保険がもらえる期間は?

失業手当を受け取れる日数(給付日数)は、雇用保険に加入していた期間や離職理由によって変わります。

〇自己都合退職をした人

雇用保険加入期間で、給付日数が変わります。

  • 1年~10年未満→90日
  • 10年以上20年未満→120日
  • 20年以上→150日

7日間の待期期間+約2か月間の給付制限期間があるため、実際に受け取れるのは申請完了してから2~3か月後くらいになります。

(国は給付制限期間がないと、給付金がほしくて仕事をやめちゃう人が多くなると考えているみたいですね)

〇会社都合退職をした人

離職時の年齢と雇用保険加入期間で、給付日数が変わります。

〇離職時30~34歳

  • 1年未満→90日
  • 1年~10年未満→120日
  • 10年以上20年未満→180日
  • 20年以上→210日

〇離職時35~44歳

  • 1年未満→90日
  • 1年~10年未満→150日
  • 10年以上20年未満→180日
  • 20年以上→240日

〇離職時45~60歳

  • 1年未満→90日
  • 1年~10年未満→180日
  • 10年以上20年未満→240日
  • 20年以上→270日

7日間の待期期間のあと、失業保険の給付がはじまります。

 

給付日数・基本手当日額は以上のように計算できますが、その時のハローワークでの定めなどで金額は変わります。以下のサイトで詳しく計算できますので、試してみてください。

雇用保険の給付額(失業給付金)計算サイト-高精度計算サイト

どこで手続きをすればいいの?その方法は?

申請書イメージ

失業保険の詳細が分かったところで、申請に行きましょう!

ハローワークへ行こう!

失業保険の申請は、ハローワークでできます。

あなたが住んでいる地域のハローワークで大丈夫です。

持ち物は?

多いですが、持ち物は以下の通りです。

  • 離職票
  • 雇用保険被保険者証(なくても大丈夫です)
  • 本人確認ができる身分証明書(運転免許証など。写真付きなら1種類、写真がないものしかないなら2種類必要)
  • 印鑑
  • 顔写真2枚(大きさ縦3cm×横2.5cm)
  • マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカード、通知カード、住民票など)
  • 普通預金通帳かキャッシュカード(本人名義のもの)

証明写真は転職活動のときにも使えますので、スマホの写真を印刷するのでなく、証明写真をきちんと撮っておいた方がいいでしょう。

退職する前にやっておいた方がいいこと

上記の通り、申請には持ち物や準備が多いので、退職する前にやっておくと申請がスムーズにできることをお伝えします。

〇離職票がいつもらえるか確認しておく

離職票は、雇用保険に入っている人が退職するときに企業が必ず発行しなくてはいけない書類です。

失業保険の申請に必要ですので、必ず在職中に離職票について確認しましょう。

一般の企業は催促しなくてもちゃんと発行してくれますが、不真面目な企業だと、言われないと発行してくれない場合があります。不安なら確認しておいた方がいいです。

離職票は、通常なら退職日の1~2週間後に自宅に届きます。

〇離職証明書の内容を確認する

離職票について確認するときに、離職証明書がもらえるかも確認しておきましょう。

離職票は退職後1~2週間ほどしないと手元に届きませんが、離職証明書は退職時にすぐもらえます。

離職証明書があれば、万が一離職票がなかなか届かない時でも失業保険を申請することができます。

また、退職理由が「自己都合退職」か「会社都合退職」どちらになっているか確認しましょう。

退職理由は、失業保険の受給期間や再就職に係る大切な事項です。

自分が希望しない退職理由になっていたら、会社にすぐに問い合わせましょう。企業がなかなか応じてくれなければ、ハローワークに相談しましょう。

 

申請した後の流れ

ハローワークの窓口に行くと、まず失業保険受給の条件を満たしていることを確認してもらえます。

その後受給資格があると認められれば、雇用保険受給の初回説明会の日程と会場を教えてもらうことができます。

この初回説明会に行かないと、失業保険はもらえません。

その後は、原則4週間に1度、指定された日(失業認定日)に失業の認定(失業状態にあることの確認)をしてもらうためにハローワークへ行くことになります。

失業認定をしてもらうには、認定対象期間(前回の失業認定日から今回の認定日の前日までの期間)の間に2回以上求職活動をしていることが条件になります。

求職活動の実績がないと失業認定日に窓口へ行っても認定してもらえませんので、ちゃんと事前に確認しておきましょう。

求職活動として認められる活動は、以下の通りです。

  • 求人への応募(正社員ならOK。パート・アルバイト採用でも認められる場合があるので窓口で確認しましょう)
  • ハローワークが行う職業相談や職業紹介等を受ける
  • ハローワークが行う各種講習やセミナーを受講する
  • ハローワークの認めた民間機関が行う、職業相談や職業紹介、セミナー等を受講する
  • 公的機関が行う職業相談、各種講習・セミナーを受講する
  • 個別相談ができる企業説明会等へ参加する
  • 再就職に必要な国家試験や資格試験を受験する(受験票を保管しておきましょう)

求職活動をごまかすなど受給に関して不正をすると、もらった給付金の大体3倍ぐらいの金額の返還が求められますので、不正はしないように!

また、自己都合で退職すると初回の失業認定日まで7日の待期期間+給付制限期間3か月分、時間が空きます。この間は3回以上求職活動の実績が必要となりますので、計画をしっかり立てましょう!

大変だけど忘れずに!

申請後イメージ

頑張って勤務し続けてやっと訪れた退職の日。

ちょっと羽をのばしたり、やりたいことを片っ端から片付けて行ったり。

退職した後はやりたいことがたくさんありますが、失業保険を申請して給付金をもらうことができれば、さらにのんびり過ごすことができるようになりますよ。

失業保険の申請はお早めに!

確認したいことがあれば、窓口でハローワークの職員の方に聞けばすぐ教えてもらえますよ!

ハローワーク公式サイトのリンクものせておきます。

ハローワーク インターネットサービス

今回のまとめ

  • 失業保険を申請すると、手当金がもらえる!
  • 失業保険の申請はハローワークへ!
  • 印鑑・離職票・を持っていこう!
  • 給付期間には期限があるので、早めに申請しよう!

また次回お会いしましょう。

 

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